石油化学科昭和56年卒業 同窓会報告
・日時:令和元年9月7日(土)
・場所:得月楼 高知
・出席者:石塚彰宏、伊東 忍、梶田泰之、岸木博志、河野通洋、西脇孝一、原野芳行、古川秀範、水野卓巳、小廣和哉(敬称略)
昭和56年石油化学科卒業生のクラス会を、令和元年9月7日(土)に高知市で開きました。四国の、しかも高知という少しローカルな場所での開催となったいきさつは、前回(平成29年)の同窓会で「次はどうする?」という話が出たとき、「それでは高知で」と高知在住の小廣が言ったのがきっかけでした。その時のメンバーの頭にはおいしそうな「鰹たたき」が浮かんでいたことでしょう。
当日、数名は桂浜を散策したのち、昼組(梶田・岸木・西脇・原野・小廣)は高知城・ひろめ市場等の市内観光を楽しんでから、夜組(石塚・伊東・河野・古川・水野)は直接、合計10名が宴会場に集合しました。宴会場は高知市内の「得月楼」という料亭で、19時のスタートです。この料亭は宮尾登美子著の「陽暉楼」という小説の舞台になったことで有名です。河田小龍の軸の掛かった部屋で、乾杯のあいさつののち、鰹たたきを含む高知の名物料理と中居さんの巧みなリードで宴会が一気に盛り上がりました。全員還暦を超える年齢になりましたが学生時代と何ら変わらず、よもやま話に花が咲きました。お座敷芸を少しだけ楽しんだりしているうちに、時間はあっという間に過ぎてしまい、気が付けば近況報告もないままにお開きになってしまいました。高知の酒宴文化の楽しさを実感した一行は、そのまま二次会へと進んで行きました。
二日目の日曜日は早起きが得意な者だけが集まり、朝市を散策しました。高知城近くまで歩いたのち、再会を誓い、解散となりました。
次回は、福井県在住の岸木君のお世話で、令和二年に「芦原温泉」で行う予定です。今回は都合で参加できなかった皆様も、次回は是非ご参加ください。