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2025年12月03日

応用化学科昭和52年卒(’77会)中之島クラス会

日 時 令和7年11月28日(金)15~18時

場 所 大阪大学中之島センター サロン・アゴラ(9F)

出席者 青方・浅田・芦田・石野・井田・宇佐美・内田・金子・鎌倉・菊盛・久下・後藤・野路・
長谷川・浜中・前田・町田・宮本・森永・八木・山本・安部・幸・伊藤・川舟(25名)

 

昨年の古希箱根クラス会開催の折、参加がかなわなかった関西在住のメンバーから次回は是非大阪で開催してほしいという要望が多く寄せられていました。これを受け、今回は幸君・伊藤君が世話役になり幾つかの企画を練った結果、大阪大学中之島センターで開催する運びとなりました。中之島センターは平成の適塾・懐徳堂として母校の歴史を紐解き、受け継いでいるとのこと、ほとんどのメンバーは初めての訪問で、集合時刻に先立って足を運び、館内ロビーや収蔵展示品を見学して廻っていました。今回は全国各地から25名が集まり、全員揃っての集合写真をようやく撮影できた後、9Fサロン・アゴラでの開宴となりました。「岸本忠三交流サロン」と名付けられたサロン・アゴラは、リーガロイヤルホテル直営で「ラグジュアリーなサロンスペースで洗練された料理と格式高いおもてなし」をセールスポイントにされています。

15時からの宴会では、まず、幸君が開催に至る経緯を紹介する長めの開会挨拶を行い、伊藤君の乾杯発声で3時間がスタート。今回の出席者数(25名)は過去最多で、もっともご無沙汰の山本君は母校吹田キャンパスで開催した30周年記念クラス会以来17年ぶりでした。また、大阪での開催も35周年記念クラス会以来で、その時以来12年ぶりの出席者も8名に上りました。それぞれの近況報告では、まだまだ仕事を続けている者が半数以上もおり、これが健康維持に繋がっているように思いました。また、学生時代の寮生活での気の置けない仲間との思い出や年齢相応の病気自慢・体調管理の極意など、時を超えての楽しい話題が尽きませんでした。中には、古希を過ぎての新たなチャレンジを披露する者もいて、その意気込みに感嘆の声が上がっていました。瞬く間に予定の3時間が迫ってきました。2年後(2027年)の卒業50周年記念クラス会の開催に向けて、来年の準備クラス会での再会を期して散会となりました。帰り際には、町田君が加西の別宅で丹精を込めて収穫されたお米と柿のお土産をメンバー全員に配られました。美味しくいただきました、ご馳走様です!

今回のクラス会開催にあたっては、化学系同窓会事務局の望月様には大阪大学中之島センターをご推薦いただき、また、貴重なご助言を多々いただきました。末筆になりますが、誌面をお借りしまして、厚くお礼申し上げます。皆様も、クラス会等に一度ご利用いただき、サロンの落ち着いた雰囲気を満喫し、美味しい料理を堪能していただければと思います。

(川舟 記)

サロン・アゴラにて

後列 川舟・前田・町田・金子・鎌倉・森永・安部・石野・後藤・浜中・八木・伊藤・菊盛・芦田・野路・宮本

前列 長谷川・井田・久下・幸・浅田・青方・内田・宇佐美・山本

「適塾の集い」吹抜け壁面にて