石油化学科昭和57年卒業40(+1)周年同窓会 開催報告
石油化学科昭和57年卒業40(+1)周年同窓会 開催報告
日時:令和5年11月10日(金)18:00~20:00
会場:大阪大学中之島センター9階 サロン・アゴラ
後列左から 大西、藤井、入口、金澤、滝本、井関、山崎、糸賀
前列左から 榎本、小原、若木、芝田、占部、田中、濱田(敬称略)
昭和57年(1982年)に石油化学科を卒業した我々は、卒業41年を迎えました。 本来、昨年に卒業40周年を迎えていましたが、コロナ禍のため延期し、1年遅れの記念同窓会を開催しました。
思い返せば、我々世代は、前回阪神が日本一になった頃に社会人となり、バブル絶頂&崩壊を体験し、失われた30年を経て皆頑張ってきましたが、この度やっと阪神の「アレのアレ」を目の当りにすることができました。我々世代も、いよいよセカンドライフへの移行時期となり、近年はゴルフチームや東京チームで度々ミニ同窓会が催されるようになってきた中、今回は皆が会しての楽しいひとときを過ごすことが出来て何よりでした。
会場の中之島センターは旧中之島キャンパス跡地にあり、我々もその昔、合格発表や卒業式などの人生の区切りを過ごした地であったため、由緒ある場所での開催となりました。会の始めにすでに亡くなられた田原(旧姓駒村)さんと石橋君のご冥福を祈る黙とうをささげ、今回の日程の発案者である大西さんから乾杯の挨拶を頂きました。会の途中には、ひとりずつ近況などの報告をしてもらいました。業界再編の中での活躍話、病気やけがの克服話などの武勇伝が披露されました。思い出話も尽きることはなく、あっという間に時間が過ぎました。
最後に記念写真を撮り、久しぶりに出席された糸賀さんに中締めをしていただいて、散会しました。お互い外見は変わったものの話してみると内面は昔とほとんど変わらず、安心しました。遠方から泊りがけで駆けつけた同窓生もおり、再会を約束して秋の深まり行く夜の中之島で散会しました。
(世話人:芝田 育也)