DE51会 クラス会@阪大 開催
昭和51年応用化学科卒のクラス会「DE51会」を平成30年9月8(土)~9日(日)に、みのお山荘「風の杜」にて開催しました。今回の目玉企画は、阪大・吹田及び豊中キャンパス訪問でした。途中まであるいは途中からの参加もあり、延べ16名(石川・石田・植村・兼田・河野・佐藤・高橋・長尾・中村・中許・西片・福井・向原・村井・山盛・吉岡)が集まりました。
さて、懐かしい阪大キャンパス訪問の企画と実施に当たっては、発案者の佐藤さんが化学系同窓会の桑畑進先生にお願いして実現しました。ほとんどのメンバーが約40年ぶりでしたが、キャンパスの雰囲気は昔の面影も残しているという印象のようでした。桑畑進先生、事務局の望月衛子さんのご配慮によって、化学棟会議室で近年の化学系大学院のご説明を受け、桑畑研究室の内部も見学させていただきました。ここに桑畑研究室の皆様のご厚情に深く感謝したします。
吹田キャンパス散策後、大阪モノレールで豊中キャンパスに移動しました。豊中キャンパスは樹木が大いに繁り、舗道もきれいに整備され、どこかのオシャレな私学の構内を歩いているような錯覚に陥りました。最後に阪大総合学術博物館を見学し、送迎バスでみのお山荘「風の杜」に向かいました。
「風の杜」は箕面の山の中腹にあり、大阪方面が一望に見渡せる抜群のロケーションでした。温泉につかったあと、部屋で夕食、二次会といつものように盛り上がりました。卒業後42年という長い歳月が過ぎましたが、今回は、久し振りの参加となった石川さん・石田さん・河野さん・吉岡さんとの再会もあり、にぎやかな会話が続きました。齢はとっても昔のままで、吉岡さんの独特の喋り、石田さんのニヒル加減、石川さんのアンパイヤのポーズ、変わってないよな~、というのが大方の意見でした。今年もまた健康のことが話題になりましたが、河野さん、福井さん、村井さんも復活していますし、体調が万全ではない中村さんも会食のみの参加でしたが、これからも健康に留意して年に一度のクラス会で明るく励ましあっていければと願う次第です。いろんな趣味を持って、宴会で披露することも約束し、楽しくクラス会を終えました。
(中許 記)