応用精密化学科平成4年度卒クラス会
応用精密化学科平成4年度卒クラス会
去る令和6年11月2日(土)、応用精密化学科平成4年度(1992年度)卒業生のクラス同窓会を開催しました。2022年に30周年同窓会を開催する予定でしたが、当時はまだ新型コロナ禍が5類移行前でパーティーの類を開くことに罪悪感が漂っており、本年の開催となりました。当日は悪天候で、遠方からの参加者の参加が危ぶまれていましたが、会が始まる直前には雨も上がり、参加者18名全員が皆時間通りに集まりました。
今回は、我々の大学入学の原点である“石橋”で集い、新型コロナで閉塞された4年間の鬱憤を晴らすかのうように、懐かしく楽しく騒がしいひとときを過ごしました。15:30から阪大総合学術博物館(旧 医短)にて、栗栖源嗣君(笠井研卒)、寺坂忠嗣君(大城研卒)、芝田育也先生(担任)の3名より話題をご提供いただき、大阪大学および工学部化学系や皆さんの近況を面白可笑しくお話いただきました。18:00からは、場所を国道176号線沿いのレストランへ変え、第二部の懇親会へ移りました。会中は、卒業生全員からの近況報告で、昔ながらに茶々(ガヤ)を入れながら話題と笑いを提供していただきました。懇親会の最後を、小松先生に締めていただき、大盛況のうちに無事閉宴することができました。
「次回のクラス会こそは、泊りがけで!」という言葉を胸に、名残を惜しみながら次回の再会を約束して散会いたしました。当然のことながら、みなが2次会へと繰り出し、時間の経つのを忘れて、夜遅くまで旧交を暖め合いました。
卒業から30年余が経ち、見た目も髪も中身もみな貫禄がついていましたが、クラス会では、小松先生に「こまっちゃん!」、芝田先生に「しばっち!」と声掛けし、第一部会場を「医短、医短!」、第二部会場移動中には「いなろく!」(国道176号線)を連発し、当時の学生時代のままの元気でやんちゃな同窓生達でした。
(森本 記)