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2018年05月01日

阪大応化S40年頃卒業卒後53年同期会報告

1. 阪大応化S40年頃卒業生同期会(2018年4月12日、13日開催)
 同期会は、正規には3年ごとを目途に、その間に東京、大阪などで随時開催してきた。今回は3年前の下諏訪温泉での開催の後を受けて久しぶりに大阪地区で正規の同期会を計画した。場所は「みのお山荘 風の杜」。阪急宝塚線石橋で箕面線に乗換、箕面下車宿の送迎バスで山荘に向かった。阪急宝塚線は教養時代利用した路線で殆どの人が55年振りで、懐かしい気持ちで乗車した。
 2018年4月12日(木)夕方、「みのお山荘 風の杜」に集まった同期生は17名で、少し寂しい感じもするが、全員後期高齢者の仲間入りで、欠席の返信にも体調不良という報告が多く、残念であった。入浴、集合写真撮影後、上仲代表幹事の開会の挨拶後、新池幹事の司会で会食が始まった。これまでは飲み放題であったが飲む量は減っているだろうと思い、今回は飲み放題を取りやめた。参加者全員が近況を報告するうちに大いに盛り上がりそれと同時にアルコールのピッチも上がり飲み放題にしておけばよかったと感じられた。近況報告は、自身、家族の体調の話題が多かったようである。8時30分日帰りの人6名を見送ったのち、場所を変えて2次会を行った。2次会では学生時代の恋話なども飛び出し、思い出話に花が咲いた。(今回の幹事:上仲一滋、地大英毅、新池 孜、小林英敏)
 翌13日は、早朝7時半からのゴルフ組7名(3名は現地合流)、10時からの観光組5名、その他自主行動に分かれて行動することになった。

2. 観光組
 朝食後、3名は風の杜から徒歩15分の所にある望海展望台で海を眺めたのち、5名が10時、風の杜の送迎バスで箕面駅へ行き、そこから徒歩で箕面公園を散策した。まず15分間、少し登り道を歩き、宝くじ発祥の寺と言われる瀧安寺を参拝した。次いで、箕面を中心とした国内産をはじめ、珍しい外国の昆虫の標本が展示されている昆虫館を訪れた。ここには蝶が自然に飛び交う姿を観察できる「放蝶園」が興味深かった。昼食は、大正時代に建てられた邸宅を利用した「音羽山荘」で懐石料理に舌鼓を打ち、足湯で、歩き疲れた足を癒し、箕面駅で2時半に解散した。

(1.2.新池記)

3.ゴルフ組
7名が地大英毅さんのホームコースの新宝塚カントリクラブでプレーした。
アップダウン有り、谷越え有りと戦略性を求められるコースでしたが、グリーン、フェアウェイ共に整備が行き届いており ツツジも至るところで満開で 十分に楽しんだ。
優勝は桜井 雅之、2位上仲 一滋、3位地大 英毅の各氏。
またゴルフ場のオープンコンペにも参加し 7名中4名が魅力たっぷりの「全国うまいもの」の商品を獲得した。
来年の再会を期して 全員満足して帰途についた。

(上仲記)